認知症にならないために避けたいあと2つの要因

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アルツハイマー病を発症しやすくする遺伝子のタイプとして、「APOEε(イプシロン)4」というものがあることを前回、お話ししました。

認知症の根本治療薬はいつ完成するのか
これは生まれつき決まっている体質のようなもので、「先天的な危険因子」と呼ばれます。これとは別に、生まれたあとに起き、やはりリスクが高くなる要因である「後天的危険因子」の代表的なものついて今回ご紹介します。

はじめに、最も典型的で、影響の度合いが大きい後天的危険因子は加齢です。日本では65歳以上の7人に1人が、85歳以上では3人に1人が認知症を起こすとされていて、年をとるとともに発症の確率は高まります。当たり前と言えば当たり前なのですが、なぜ加齢はアルツハイマー病の危険因子なのでしょうか?

この病気で脳に起こる変化の一つ「神経原線維変化」(神経細胞の中に糸くずのようなものがたまる現象)は、加齢に伴って増えます。このことから、神経原線維変化は脳の老化現象であるとも考えられています。一方、もう一つの特徴である老人斑(脳にできるしみ)がたまるか否かはAPOEのタイプによって大きく左右されますが、いったんたまりだした老人斑は、APOEのタイプにかかわらず加齢とともに大きくなります。ですから、これも加齢が関係していると考えられます。ただ、年をとることそのものは避けることができませんよね。

●画像診断で差は見えず

生活習慣などによって避けうるリスク要因として、まずは本コラムのメインテーマの一つである糖尿病があります。これまで見てきたように、糖尿病はアルツハイマー病の重要な危険因子です。とはいえ、老人斑を画像診断装置で見えるようにした「アミロイドPET」を用いて、糖尿病患者さんとそうでない人を比べた最近の研究によれば、老人斑の程度にとくに差はなかったそうです。[1,2]。それなのになぜ、糖尿病は認知症を促進するのか。そんな疑問が浮んできます。

以前にも紹介しました九州の久山町研究では、中年のころに「インスリン抵抗性」(インスリンがあっても効きにくい状態)があると、「神経変性突起を伴う老人斑」ができやすくなっていました[3]。これは、老人斑のまわりにある神経細胞の枝がちぢこまってしまった状態であると述べましたね。これは、神経原線維変化を構成する成分(タウというたんぱく質です)と同じものでもあるのです。ほかの研究[4]などもあわせて考えると、「糖尿病の患者さんではタウに影響が起きやすく、それによって認知症を起こしやすい」とも考えられます。

糖尿病のほかにも、認知症のリスクを上げる生活習慣病があると言われています。そのうちの一つが中年期の高血圧です。

中年期の高血圧はなぜ認知症のリスクを高めるのでしょうか? 高血圧だと、脳の内側の細胞に栄養を与える「穿通枝(せんつうし)動脈」という血管を(圧によって)内側から強く押すので、血管が傷つきやすくなります。それが脳内出血などの原因となり、ひいては認知機能に影響を与えてしまうのです。そこまでいかなくても、血流が悪いことで「白質病変」という現象が脳で起き、認知機能の低下につながることもあります。そうならないように中年期に高血圧をコントロールすることは、認知症予防のためにも重要です。

●血圧「下がりすぎ」にも注意

ただ、アルツハイマー病の患者さんでは発症後、血圧がむしろ下がる傾向にあるとの報告もあります。そのため、高血圧治療を受けていてアルツハイマー病を発症した場合は、担当医と相談して薬の量を調節するなどご注意いただきたいと思います。それまでの降圧剤をただ続けていると、薬が効きすぎて血圧が下がりすぎてしまう恐れがあるためです。

糖尿病、高血圧といえば、続いて浮かぶのは脂質異常症です。脂質異常症は認知症にどんな影響があるのでしょうか? なぜだかわからないのですが、高齢期における脂質異常症は、逆に認知症の保護因子(認知症になりにくくする)ではないかという報告もあり[5]、高齢における脂質異常症が認知症のリスクであるかどうかはまだ評価が定まっていません。

しかし少なくとも、中年期における脂質異常症は、認知症のリスクを高めると言われています[6]。中年期の脂質異常症は脳の血管を傷つけ、将来の脳卒中の原因ともなり得ますので、この年代で診断された方はきちんと治療を受けていただきたいと思います。

引用元:http://www.asahi.com/articles/SDI201601096750.html

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